皆さん、こんにちは。歯科医院経営コンサルティング専門!歯科医院地域一番実践会 地域一番化マスターの岩渕龍正です。今日も、「毎日が歯科医院経営コンサルティング!」はりきって行きましょう!

先日のメルマガで「ツキ管理」について、あれだけ偉そうに言っていたのに、こないだ恐ろしく、ツキのない1日がありました。

それは朝の一発目から始まりました。

最近は忙しくて、新幹線のチケットをいつもは事前に予約しているのですが、取っていませんでした。
ですので、新横浜の駅でチケットを購入しようと、急いで、発射時刻10分前に到着しました。

「あー、これなら大丈夫だろう」と思うと、そこには長い列が・・・。自動券売機があったので、買おうとすると、Suicaで乗っていると、使えないらしい。

なんだとーーーーーー!!
ふざけるなーーーーー!!
あれだけ、Suicaとか宣伝しておいて、結局、新幹線の自動券売機では使えないなら、宣伝するなーーー!!
バカヤローーー!!

結局、列に並び、10分以上並び、乗ろうと思っていた新幹線には乗れませんでした。ふざけている。あまりにもふざけすぎている。新幹線は時間を売っているのに、券を買うのに時間がかかって、乗れないなんてのは、本末転倒だ!

そして、その日のホテルを予約していなかった私は米原のホテルを取ろうと、旅の窓口を見ると、1件だけ空きがありました。

ちょっと、時間がなかったので、1時間後くらいにアクセスすると、空きがなくなってました。「ガーン!泊まるところがない!!どうしよう!」とあせり、必死で検索しました。

すると、どうやら米原には旅館が数軒あるようでした。
その旅館の名前を調べ、電話をし、予約をしました。
しかし、電話に出る際も、「はい、もしもし」とまるで、普通のおじさんが出てきて、「えっ、○○旅館さんですか?」と確認してしまいました。

「まあ、そんなもんかな」と思い、行くことにしました。
「気を取り直そう」と思い、電車に乗ろうとすると、今度は新幹線でもないのに、37分待ち。

「えー、そんなに待つの?」駅員に確認すると、
「今、出ちゃったんですよ」と言われて、しょぼしょぼとホームに行くと、目の前で電車が発車しました。

何と!急げば、間に合ったのです!!
むかつくーーー!あのやろーー!!

「なんなんだ、今日は!?」とあきれて、米原の駅を出ると、新幹線が止まる駅なのに、真っ暗。コンビにもない。何もない場所でした。私は自分の鼓動が少し早くなるのを感じました。

そして、予約していた旅館の前にたどり着くと・・・
「ここは、貧乏な人の家か??」
「まあ、きっと中は大丈夫さ」と無理やり、言い聞かせ、中に入ると、そこは貧乏な家の玄関みたいな感じ。

「はいはい」と言って、出てくるおやじ。
「予約した岩淵ですけど・・・」と死にそうな私。
「じゃあ、これに書いて」と宿泊台帳をキンチョールの置いてあるボロボロの台に置くおやじ。

おやじの出てきた部屋からはバラエティー番組の音が聞こえ、部屋の中には、親父の服がたくさんかかっている。

「ここに泊まったら、身包みはがされるんじゃないか?」
と何だか、昔、泊まるところがなくて、怪しい民家に泊めてもらう旅人の話が頭の中をよぎりました。

ふと見ると、そこはお風呂。
「まさか、ここに入るのかなー?いや、これはおやじが入る、自分の家の風呂だろ」と思ったら、おやじが
「お風呂はここですから」と指を刺しました。

「すいません。帰ります」と命が惜しくなった私は、ここまで来て、米原を後にすることを決めました。

京都まで行くことにし、やっとの思いで高いアパホテルを予約しました。そして、部屋に入ると、そこは「タバコクセーーーーー」。

なんだこりゃ、臭すぎる!!
「禁煙ルームに代えてもらえないですか?」とお願いすると、「今日は一杯なんです」と寂しい答え。

あー、今日は最後までツイてない。
しかし、最後に「禁煙ルームにルームチェンンジできます」とうれしい結末が訪れました。


しかし、考えてみると、これら全てのことは、私に責任があるのです。事前にきちんと準備していれば、このようなツキのなさを爆発させることもなかったのです。

結局はツキのなさも自分が導いたもので、自分に責任があるのです。これを自分の教訓にし、もっと準備をしっかりとしなければいけないと気持ちを新たにしました。