1a8d42e4.gif皆さん、こんにちは。歯科医院経営コンサルティング専門!歯科医院地域一番実践会 地域一番化マスターの岩渕龍正です。今日も、「毎日が歯科医院経営コンサルティング!」はりきって行きましょう!

先日の「情熱大陸」にゴルゴ13の著者である さいとうたかを さんが出ていた。
既に69歳であるにもかかわらず、3本以上の連載をこなし、その原稿の枚数は若手の漫画家を凌ぐという。

ゴルゴ13を1968年10月から描き始め、既に37年もの長きに渡って描き続けているのである。

凄いのには秘密がある。
なんと、事務所のスタッフの平均年齢が56歳ぐらいで、ほとんどのスタッフの勤続年数が30年以上なのである!

恐るべきゴルゴ!

そして、さいとうさんは優秀なスタッフを雇用するために、業界ではトップクラスの給料を払っているそうである。

ゴルゴ13はしつこいほど、リアリティーにこだわっているのだそうだ。
鳥インフルエンザの話であれば、ワクチンの形状、鳥インフルエンザの原因となる鳥など、全て写真を取り寄せ、それをモデルに描写する。

さいとうたかを
「ゴルゴ自体が荒唐無稽なので、風景までめちゃめちゃにしてしまったら、全てが滅茶苦茶になってしまう」と。

ゴルゴ13のストーリーは脚本家に書いてもらっていることも長続きの秘訣かもしれない。脚本、風景、人物など、それぞれの得意分野を持ち寄り、マンガ業界で初めて分業制を取り入れたことが、ゴルゴ13の成功の秘密なのかもしれない。

そして、さいとうたかをはゴルゴ13の作画のために、その期間は事務所に泊り込む。69歳なのに。「これは69歳のじじいの仕事量じゃないな」とつぶやきながら。

今日も「気づきと豊かさを与える男日本一」で行きます!お願いします!!
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