皆さん、こんにちは。地域一番化マスターの岩渕龍正です。今日も、「毎日が歯科医院経営 コンサルティング!」はりきって行きましょう!

読書感想文に取り組まれている医院は今では、結構、いらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、これまで、本を読むという習慣がないスタッフが多い医院さんでは、3ヵ月に1度ぐらいで読書感想文を行っている医院がほとんどではないでしょうか。

また、スムーズに導入するためにも、それぐらいの頻度が望ましいと思います。

しかし、先日、顎咬合学会の講演でも、一緒に講演させていただいた自由が丘矯正歯科クリニックの成田信一先生はなんと、読書感想文を毎週、行っているんだそうです!

毎週、1冊というのですから、驚きです!

しかも、読む本は年間スケジュールが決められていて、全員で同じ本を読んで、読書感想文を書いてきて、その感想を皆でシェアする時間を取っているそうです。

凄い!

ですから、2年目になるスタッフは同じ本をまた読みなおすということになるんだそうです。しかも、読む本は簡単な本もありますが、『7つの習慣』のように非常に難しい本も数多く、含まれているそうです。

そのような良い習慣を医院全体で積み上げて結果、これまでも非常に良い医院だったのが、更に良い医院へと進化されているそうです。

そして、成田先生が行っているランニングにも、スタッフ全員で取り組んでいて、診療後に皆で走っているんだそうです。凄い一体感ですね。

他にも、医院で行っていこうとする取り組みに全員が積極的に取り組まれているそうです。そのベースとなっているのが毎週1冊の読書感想文なのです。

それだけ良い習慣を高いレベルで定着させれば、ほとんどのことが実現可能になるという、正に同じ取り組みでも、その精度によって結果が大きく変わるということの典型のような話だと思います。


つまり、あなたの医院で現在、行っている取り組みでも、結果が出ないと考えるのではなく、その精度を上げることで結果を改善することができるかもしれないということをここから考えてみてはいかがでしょうか。

今日も「気づきと豊かさを与える男日本一」で行きます!お願いします!!