皆さん、こんにちは。地域一番化マスターの岩渕龍正です。今日も、「毎日が歯科医院経営 コンサルティング!」はりきって行きましょう!
前回、カンブリア宮殿で取り上げられていた山万のお話をしました。
前回は山万が手がけているユーカリが丘という場所がいかに暮らしやすく、山万がいかに素晴らしい経営をしているのかを乙手しました。
そして、そのように素晴らしい経営をするに至ったのには大きな失敗を経験したからだとお伝えしました。
今回はその失敗の経験についてお伝えします。
もともと、山万という会社は不動産会社ではなく、繊維卸売業の会社だったそうです。しかし、山万の取引先が倒産してしまい、担保として持っていた「湘南の土地」しか回収できなかったそうです。
当時、回収の担当をしていた嶋田さん(当時は社員として働いていたそうです)はその「湘南の土地」を歩いてみました。すると、そこから素晴らしい景色が見えたのです。
このとき、嶋田さんは「この素晴らしい景色がある土地を住宅として販売したらすごいことになるんじゃないか!?」と考え、これまで全く手がけたことがない不動産事業への進出を決めるのです。
しかし、当時はユーカリが丘のような知識も経験もありません。
土地を造成し、住宅を建設し、一気に売ったのです。
売れに売れました。
しかし、山万の嶋田社長はカンブリア宮殿でこうおっしゃいました。
「とんでもないものを作ってしまった」と。
まず、「素晴らしい景色が見える」分だけ、住宅が高いところにあり、最寄の駅から急な坂を20分以上かけて登っていかないといけなかったのです。
そして、開発当初はバスも通っておらず、最寄り駅までの交通の便が全くなかったのです。開発から20年以上が経過してから、バスが通るような状態だったのです。
つまり、とっても不便な町を作ってしまったということなのです。
また、これは仕方がないことですが、住宅を一気に売ってしまったために、同じ年代の人しかおらず、高齢化が一気に進んでしまい、魅力ある街づくりとは対極の結果を招いてしまったたのです。
この経験から嶋田社長は学んだのです。
だからこそ、ユーカリが丘という素晴らしい町ができたのです。
ただ、このお話にはもう1つ、続きがあります。
それは・・・
山万の嶋田社長が手がけた失敗した「湘南の土地」こそ、私が生まれ育った横須賀の「ハイランド」という土地なのです。
今日も「気づきと豊かさを与える男日本一」で行きます!お願いします!!