皆さん、こんにちは。地域一番化マスターの岩渕龍正です。今日も、「毎日が歯科医院経営 コンサルティング!」はりきって行きましょう!

私のクライアントで分院をいくつも展開している医療法人があります。
そこの分院の業績を見ていると、明らかな傾向があるのです。

それは・・・

分院の業績は分院長に左右される

ということです。

もちろん、これでは組織としては不十分です。
それを改善しようと組織化に取り組み、成果を出してはいます。

しかし、いくら組織化を進めても、分院長が普通レベルであればいいのですが、分院長が「悪い」レベルに到達すると明らかに業績が悪化します。

ダメな分院長でも、分院の業績を高く保つ方法は本当に難しいです。
ダメな分院長は新患のほとんどがホームページからの新患で、紹介の新患が少ししかいなくても、それが自分の力だと勘違いしてしまうのです。

これが正に勘違いDrの典型です。
そして、自分で開業しても上手く行くだろう、患者は集まると大いなる勘違いをしてしまうのです。

そして、そんな勘違いのダークサイドに落ちてしまった分院長を変えることは不可能です。あのスターウォーズでも、ダークサイドに落ちてしまった人を変えることはできなかったように無理なのです。


では、そんな分院をどうやったら立て直せるか。それは分院長を変えることなのです。分院長を変えることで業績がたったの2年で倍以上になった分院もあります。

分院長がやるべきことをやろうとするスタッフに「そんなことやらなくていい」といってしまうのですから、それは成果が出ないですよね。


分院を変えるには分院長を変えるしかないのと同じように、やはり、歯科医院を変えるには院長を変えるのが一番効果的なのです。

だからこそ、停滞している歯科医院には院長の成長が欠かせないのです。
なぜなら、今から、院長を他の人にすることはできないのですから。

今日も「気づきと豊かさを与える男日本一」で行きます!お願いします!!