皆さん、こんにちは。地域一番化マスターの岩渕龍正です。今日も、「毎日が歯科医院経営 コンサルティング!」はりきって行きましょう!

先日、うちの社内にあるはずの一眼レフカメラが見当たらなくなりました。

すると、あるスタッフがこう言いました。

「あれっ、前に龍正さんが持って帰るのを見た!」

それを聞いたもう一人がこういいました。

「俺も見た気がする」

こうして、私は一眼レフカメラを持っていった容疑者になりました。
しかし、私には全く持っていった記憶がないのです。

しかし、周りから「絶対見た!」と言われると「もしかしたら、そうなのかな?」と思ってしまうのです。

自分が持っていった記憶はないけど、「見た!」と自信満々で言う人の記憶のほうが確かなら、俺なのかなーと思い始めているのです。

民主主義は怖いです。
いかに事実が違っていようが、いかに間違っていようが、多くの人がそうだということが正しくなってしまうのです。

こうして無実の罪の疑いをかけられた私は疑いを晴らさなければいけなくなりました。私は会社の倉庫を捜索しました。

すると1分で一眼レフカメラが見つかったのです。
やはり、私が犯人ではなかったのです。


このようなことからも、いかに民主主義が怖いのかという側面がわかります。
歯科医院のスタッフルームでも、このように無実の罪で院長が裁かれているケースがたくさんあります。

そして、その疑いを晴らさなければいけないのは院長なのです。
このような疑いをかけられてからジタバタするのではなく、疑われないような行動をすること、そして、このような議論をスタッフルームで起こすことがいかに組織を壊すことなのかをしっかりと理解してもらうことが重要だと思います。

今日も「気づきと豊かさを与える男日本一」で行きます!お願いします!!