皆さん、こんにちは。地域一番化マスターの岩渕龍正です。今日も、「毎日が歯科医院経営 コンサルティング!」はりきって行きましょう!

よくやせたい人はこう言います。

「これから外を走ろうと思ってるんです」

これが続く人は滅多にいません。
外を走るのを続けられる人は2通りしかいないと私は思います。

・よっぽど意志が強い
・よっぽど時間に余裕がある

もしくは「マラソンのレースに出る」「やせて彼女を作りたい!」という明確な目標がある人です。

なぜ、外を走ることを継続するのがそんなに難しいのか、それは簡単な理由です。続けるのが難しい理由がたくさんあるからです。

正確に言えば、「難しい理由」ではなく「外を走らない言い訳」がたくさんあるのです。たとえば・・・

・今日は寒い
・今日は暑い
・ウエアを洗いに出している
・体がだるい
・面倒くさい
・ひざが痛い
・もう遅いし
・明日、朝早いし
・おなか減った

このように言い訳がたくさん、ある状態で外を走ることは本当に難しいのです。私はそれがよくわかっているので、基本的に外を走ること自体を考えません。

他の選択肢を考えます。
そこで出てきたのがこれまで、何回もご紹介しているタバタ式インターバルトレーニングです。

このタバタ式だとトレーニングはたったの3〜5分で終わります。
これだと、外に走りに行くために準備している間に終わってしまいます。
外の天気も、格好も何も関係ありません。

つまり、やらない原因が非常に少ないのです。

このようなやり方をしっかり考えていかないと、最初から続けることが難しい方法をやっているとだんだん「俺はだめだな」「俺は意志が弱い」と自己イメージまで下がってしまうことになります。

そして、トレーニングだけでなく、自分に対する自信をなくしてしまうのです。
このようなことにならないためにも、「やらない理由」ができるだけ少ない方法を選択するようにすることが大事だと私は思います。

これはトレーニングに限った話ではありません。
歯科医院経営においても、スタッフに最初から続けるのが無理な方法をさせると、スタッフが仕事に対する意欲を失い、自信を失ってしまうことになります。

やせる=外を走ろう
とすぐに考え、すぐに止めてしまう院長先生は最初から続かないやり方をスタッフにもやらせている可能性が高いので注意してください。


今日も「気づきと豊かさを与える男日本一」で行きます!お願いします!!