皆さん、こんにちは。地域一番化マスターの岩渕龍正です。今日も、「毎日が歯科医院経営 コンサルティング!」はりきって行きましょう!

世の中にはひどいサービスが溢れています。
あれができない
これができない
できないことのオンパレードです。

それを突き詰めると、お役所仕事のようになっていってしまいます。
しかし、その原因というのはサービス提供側だけでなく、お客さんの側にもあるように思います。

というのは、ある人がお客さんのためを思ってやった善意の行動が1つでもあると、このように言うお客さんが私も含めてですが、とても多いのです。

・前はこうやってくれたのに!
・●●さんはこうしてくれた!
・●●さんはこう言っていた!

そのときの状況などによって、できるときもあれば、できないときもあります。
しかし、そういうサービス提供側の事情をお客さんが全く考慮してくれないと、結局、クレームになるんだったら、そんなことはやらないでおこうとなってしまうのです。

そういうことをしてくれた方が多くのお客さんが喜ぶにもかかわらず、それが提供されないことで怒り、不満を言うお客さんのために全体のサービスが劣化していってしまうのです。

サービスを提供してる人の中には、本当はできるだけ、お客さんが喜んでくれることをしてあげたいと思ってる人は多いはずです。

しかし、それをすると、他のお客様からもそれを要望されて、対応できないとクレームになるから
Aさんにはやったのに、なんで私にはしてくれないんだ!

ということを恐れてサービスが劣化しているケースはとても多いはずなのです。ということを考えて、私たちもサービスを受けるようにしないといけないのではと思います。

もしかしたら、サービスを劣化させているのは私たち自身かもしれないないのです。

今日も「気づきと豊かさを与える男日本一」で行きます!お願いします!!