皆さん、こんにちは。地域一番化マスターの岩渕龍正です。今日も、「毎日が歯科医院経営 コンサルティング！」はりきって行きましょう！

現在、ＮＢＡはプレーオフ真っ最中。

最近は野球でもプレーオフが導入されて、上位チームが下位チームに負けることで議論を呼んでますが、ＮＢＡでは古くからプレーオフが導入されてるために、プレーオフでレギュラーシーズンの上位チームが下位チームに負けることは当たり前です。

というよりも、レギュラーシーズンとプレーオフでは全く違うのです。
なにが違うって、全てです。

ディフェンスのプレッシャーも段違いです。
はっきり言って、ＮＢＡのトップ選手はレギュラーシーズンは練習みたいなもので、プレーオフが本番だと思ってます。

ですので、シーズンの後半はプレーオフで全力が出せる状態にどうやって選手やチームを持て良くかということを皆が考えています。

そして、一流の選手とはレギュラーシーズンではなく、プレーオフで活躍できる選手なのです。


これを歯科医院経営に置き換えると、以下のようなことがいえると思います。

・レギュラーシーズン＝開業前の勤務医時代
・プレーオフ＝開業してから

勤務医時代にかかるプレッシャーと開業してからのプレッシャーは比較になりません。開業前に活躍していたからといって、開業してから活躍できるとは全く限らないのです。

なぜなら、そこにかかるプレッシャーは全く違うからです。
そして、ＮＢＡの選手であっても、ほぼ間違いなく、レギュラーシーズンの数字より、プレーオフの数字の方が落ちるのです。

それはディフェンスのプレッシャー、ファンからの期待・プレッシャー、１つ１つのプレーの重みがレギュラーシーズンとプレーオフでは全く異なるからです。

多くの勤務医が勘違いしているのですが、開業前（レギュラーシーズン）より開業してから（プレーオフ）の方が数字が上がると思ってるのです。

確かに、自分のすきないようにユニットも使えるし、スタッフにも動いてもらえるという点ではそういう要素もあります。

しかし、ＮＢＡのようにプレッシャーが全く違うし、レギュラーシーズン（開業前）にできなかったことは、やはり、プレーオフ（開業してから）ではできないのです。

プレーオフ（開業してから）で結果を出そうと思ったら、いかにレギュラーシーズン（開業前）に結果を出しておくかが非常に重要なのです。


今日も「気づきと豊かさを与える男日本一」で行きます！お願いします！！