皆さん、こんにちは。地域一番化マスターの岩渕龍正です。今日も、「毎日が歯科医院経営 コンサルティング!」はりきって行きましょう!

「おまえのしけた顔はもううんざり。出て行っておくれ」

こんなことを母親に言われたら、子供としてはすっごい傷つきますよね。

普通、「母親に捨てられる」という表現を使うとき、母親が蒸発してしまうとか、離婚してしまう場合が多いと思います。

しかし、アメリカは「母親に捨てられる」レベルも違います。
冒頭のような言葉を言われ、本当に母親から捨てられてしまった人がいるのです。
(この話は全て実話です)


しかも、その時、13歳。
これは「ライオンが千尋の谷から可愛いわが子を突き落とす」ようなものではありません。本当に顔が気に入らなかったから、子供を家から追い出してしまったのです。


彼は街角に行くあてもなく、お金もなく、ただ捨てられた。
日本で言えば中学1年生。

ニキビや反抗期、恋愛、友達との関係
普通はそういうことに悩む年頃に彼はどうやって今日を生き抜くかを考えていた。

生まれた時から、父親がいなかった彼は身よりもなく、友達の家を2−3週間で泊まり歩いた。高校2年の時、ある出会いがあった。

彼は友達の家を渡り歩きながらも、スポーツでは才能を発揮していた。
そして、スポーツを通じてレスリーという少年と出会い、友達になる。

友達になったので、彼はレスリーの家にまた、泊まりに行った。
そこで、レスリーの兄弟たちとも親しくなった。しかし、レスリーの家に迷惑をかけるわけには行かない。

なにしろ、レスリーは7人兄弟だったから。
しかし、レスリーの兄弟たちが「今日は私が一緒に遊ぶ番よ!」と彼を放さなかった。

そして、レスリーの両親も諦めた。「好きなだけいたらいい」と。
彼に家族が出来た瞬間である。
この瞬間から、彼の人生は大きく変わった。

なんと、親に捨てられ、友達の家を転々とし、町では「やっかいもの」と噂されていた彼を家族として迎え入れたのだ。

こういうところがアメリカの凄さですよね。
その後、彼がどうなったのか?次回に続く。

今日も「気づきと豊かさを与える男日本一」で行きます!お願いします!!