皆さん、こんにちは。地域一番化マスターの岩渕龍正です。今日も、「毎日が歯科医院経営 コンサルティング!」はりきって行きましょう!
皆さん、先日の火曜日23:30から放送の「中居正広のミになる図書館」をご覧になりましたか?
先日は「大人気漫画家集合SP」ということで、そこにあの「ドラゴン桜」作者である三田紀房先生も登場されてました。
現在、三田先生は『インベスターZ』と『砂の栄冠』という2本の週刊連載を抱えています。
普通に1本の週刊連載をするだけでも、物凄い大変なのに、これを2本も抱えるというのは、どうでしょう?
歯科医院でいえば、普通に1医院を大きくするだけでも大変なのに、自分がフルで診療する医院を2つやるようなものです。
そこで、三田先生は考えました。
「これは2本も連載をかけるのは無理だな」と。
そりゃ、そうですよね。
フルで診療する医院が2つもあったら、実質的に無理です。
しかし、今までの漫画家はそのような事態に気合で乗り越えてきました。
例えば、アシスタントを増やす。寝ない。気合。などです。
しかし、三田先生は今まででは考えられなかったような手法を考え、実行に移したのです。
それは・・・
「漫画を外注する」というものです。
番組で詳しく描かれていますが、漫画の原作は三田先生が考え、ラフ案までを三田先生が作成。そして、そこからはスキャンしたものをデザイン会社に発注するのです。
そして、表情や背景の書き方は既にパターン化してある指示書があり、ラフに例えば「F13」と書き込むと、その記号にあった表情・背景を書いてくれるというのです。
これを実現するには、相当、思い切ったことをしないと無理です。
それこそ、自分で絵を描かないのですから、完成度は100には到達しません。
しかし、それは分院でも一緒です。
自分が診療するわけではないんですから、自分と同じようにはできません。
だからこそ、そこに指示書という仕組みがあり、100にはならないけど、80にはなるような仕組み化がなされているわけです。
それによって、普通の漫画家ではほぼ不可能な週刊連載2本を実現しているのです。
しかも、その2作品、両方がヒットしているのですから、すごいですよね。
三田先生はこのような観点から見ても、普通の漫画家とは大きく異なるのです。
見てる視点が経営者なのです。
また、漫画をデジタルで作成することの効果をこのようにも言ってました。
「漫画をデジタル化すると、色を乗せるのが簡単になる。
今は漫画をデジタルで見る需要がスゴイ伸びている。
デジタルで作れば、デジタルで見たときにもスゴイキレイ。
更に、アジアや海外ではカラーで漫画をほしいというニーズが高い。
それに答えることも簡単にできる。
そういうことからも、デジタルで漫画を作成する意義は大きい」と。
見てる視点が違います。
このような普通の漫画家とは違い、独自の視点で独自の世界を切り開いてきた三田先生のお話をスペシャルセミナーで聞くことにどれだけの価値があるでしょうか?
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今日も「気づきと豊かさを与える男日本一」で行きます!お願いします!!