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皆さん、こんにちは。地域一番化マスターの岩渕龍正です。今日も、「毎日が歯科医院経営 コンサルティング!」はりきって行きましょう!

今年、NBAに新たなスターが誕生しました!
その選手の名は「ステファン・カリー」。2014−15シーズンMVPを獲得したんです!

身長は191センチとNBAの中では小柄。
恐らく、実際には185センチぐらいしかないのではないかと思います。

写真を見ると分かりますが、細身で、童顔の青年です。
それが、この選手。めちゃくちゃ凄いんです。

何が凄いかというと、とにかくシュートが入る。
これまでのNBAの歴代3ポイントシュート成功数の記録を更新したぐらい決まるのです。


これまでのNBAのシューターというと、外でボールが来るのを待っていて、パスをもらってシュートを決めるのがセオリーでした。しかし、このタイプの選手は厳しくディフェンスにつかれてしまうと、なかなか、フリーになることが出来ずにシュートを決められないことが多かったのです。

しかし、このカリーは自分でボールをもらってから、ドリブルで相手をかく乱し、ディフェンスとの一瞬のズレを作って、その隙に3ポイントシュートを決めることが出来るという超高等テクを持っているのです。

更に、パスセンスも抜群で、自分でドリブルで切れ込んで行って、見方にパスを裁くことも出来るのです。分かりやすくいうと、スラムダンクの宮城リョータとミッチーが合体したような選手なのです。


これまで、このような選手はいなかったと思います。
普通は外からのシュートが決まるのであれば、それで勝負します。
それだけでも、十分、NBAでも通用していました。

しかし、彼は違っていたのです。
シュートだけではNBAのトップに立てない。優勝できないことを知っていました。

そこで、ここ数年で、ドリブル、ハンドリングの猛特訓を続けてきました。
それによって、ドリブル、ハンドリングの技術が上達し、自分でドリブルしながらディフェンスを振り切る、見方にパスを裁くという技術を身につけて行ったのです。

そのトレーニングの様子がコチラ



実は、彼のお父さんはデル・カリーといって、元NBA選手で名3ポイントシューターでした。お父さんのデル・カリーと一緒に試合前にシュート練習する様子がコチラ



スーパースターはやはり、努力をしているのです。
特に、カリーのように身長が低く、身体能力もない、スピードが早いわけでもない選手は努力が大切です。

歯科医院の経営でも同じです。
やはり、圧倒的地域一番医院になるかどうか、普通の地域一番医院で終わるかは努力するかどうかで決まるのです。

「とりあえず、もう地域一番だから」
「とりあえず、患者さんはきてくれてるから」
と努力するのを止めてしまうのか。

そこから、更にトップを目指してトップが努力する姿勢を見せるのかで最終的な結果は替わってくるのです。


今、ステファン・カリーは世界中で大人気です。
これまでのNBAのスーパースターのほとんどは身長が大きい、抜群の身体能力を持っている選手でした。

しかし、カリーだけはその卓越したシュート能力、テクニックによってスーパースターになったのです。「自分にも出来るかもしれない」という希望を世界中のバスケをやってる少年・少女に与えてくれたのです。

これから、彼はスーパースタートしての階段を駆け上がっていくと思います。
是非、皆さんも注目してください。


最後に今シーズンのスーパープレイをご紹介します。



今日も「気づきと豊かさを与える男日本一」で行きます!お願いします!!