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皆さん、こんにちは。地域一番化マスターの岩渕龍正です。今日も、「毎日が歯科医院経営 コンサルティング!」はりきって行きましょう!

先日、経営塾アドバンスコース第2回が大阪で開催されました。
今回のゲスト講師はもはや日本最大級の歯科医院となったやまむら歯科医院 事務長 渥美さんをお招きしました。

渥美さんは山村先生の奥様の弟、つまり、義理の弟に当たります。
渥美さんは事務長という立場ではありますが、普通の事務長ではありません。

事務だけするのではなく、経営的な面をしっかり担っているのです。
マーケティング、マネジメントと多岐にわたります。

もちろん、マーケティングの取り組みによって大きな成果を出してることが一番、大きいといえます。

それだけでなく、医院のお金の管理は渥美さんが行っています。
だからこそ、山村先生は診療に全力を投入できるという歯科医師として理想的な環境が出来ています。

しかし、だからといって、山村先生のイエスマンではないのがさすがです。
山村先生に対しても、はっきりと「これはダメです」と言えるのです。


日本最大規模の医院の院長になかなか「ダメ」と言える人はいません。

しかし、医院が正しい方向に向かっていくためには、その向かうべき方向を共有し、そこに全力を出してくれて、かつ、本当にダメなときは「ダメ」とはっきり言ってくれる人が必要なのです。

ですが、多くの場合、小さくても、大きくても、院長にきちんと駄目だしをしてくれる人がないのが現実なのです。

それでは、院長のワンマン経営になってしまい、院長の限界が医院の限界となってしまうのです。あなたの医院には文句を言うのではなく、院長と同じ方向性を共有し、そこに一緒に向いながら、ダメだしをしてくれる人がいますか?


もし、今はそういう存在がいないとしたら、どうしたらそのような参謀が得られるか考えてみてはいかがでしょうか?

もちろん、その1つの選択肢に経営コンサルタントが入ると思いますが、それだけではありません。事務長、副院長、院長夫人、スーパースタッフなど、そのような存在が多いほど、医院としての強さ、安定感は増して行くのだと思います。


今日も「気づきと豊かさを与える男日本一」で行きます!お願いします!!