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皆さん、こんにちは。地域一番化マスターの岩渕龍正です。今日も、「毎日が歯科医院経営 コンサルティング!」はりきって行きましょう!

「経営塾マル秘実践事例公開無料セミナー」に参加された院長先生から、よく聞かれることがあります。

それは・・・

「新しく入るスタッフに経営塾に参加してもらうのはどうですか?」

先生、それは難しいと思います。

なぜなら、歯科でのキャリアがあって、意欲満点で入ってきた人だったら良いですが、未経験の人だと、全然仕事もできないのに、いきなり経営のセミナーに参加させられたら、かなり高い確率で辞めちゃいます。

なので、先ずは新人スタッフは「新人スタッフ研修」か「新人スタッフ育成塾」に参加してもらい、そこから少しずつ、時間をかけて経営塾に参加してもらえるようにするのが良いかと思います。

もちろん、先生の「短期間で一気に医院を変えて行きたい!」という強い思いは分かります。
しかし、その強い思いはスタッフからの反発となって返ってきます。

それで、スタッフが辞めてしまっても構わないというのであれば、とめません。しかし、そこまでのリスクを背負えないということであれば、少しずつ、着実に医院を変えていく方がいいかと思います。

既存スタッフの状態にもよりますが、既存スタッフさんがネガティブで、もはや先生との信頼関係も崩壊しているような状態の場合は、彼女たちを変えようとはしないほうが良いです。無理です。そこまできたら、変えようとしても変わりません。

むしろ、新人スタッフのほうが断然、変わりやすいです。
だからこそ、新人スタッフから地域一番実践会のセミナーに参加してもらい、そういうセミナーに参加するのが当たり前なんだという文化を少しずつ、形成していくのです。

信頼関係があまりとれてないような医院の場合、幸か不幸か、スタッフの入れ替わりも早いので、3年もすれば、かなり入れ替わってしまっています。

そうすると3年も経てば、技術系だけでなく、経営系のセミナーも参加するのが当たり前という文化がすっかり定着しますので、医院を良くするための取組もスタッフが抵抗なく、取組んでくれるようになります。

ここまで着たら、新人スタッフにいきなり経営塾に参加してもらっても大丈夫です。
なぜなら、周りは皆、参加しているから。

挫けそうな新人スタッフも医院の他のスタッフがサポートしてくれるからです。


そのような状態を今すぐに築き上げることはできません。
しかし、3年ぐらいの時間をかければ現実的に可能なことなのです。

そして、その第一歩は・・・

既存スタッフが経営塾に一緒に参加してくれるような状態でないのであれば、先ずは院長が一人で参加する。

もしくは、DVD会員になって、みんなでDVDを観る。

ということになるのです。


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今日も「気づきと豊かさを与える男日本一」で行きます!お願いします!!