皆さん、こんにちは。地域一番化マスターの岩渕龍正です。今日も、「毎日が歯科医院経営 コンサルティング!」はりきって行きましょう!

保育園落ちた日本死ね!!!

こんなブログが波紋を広げいている。
本当はこんなネガティブなブログ、読みたくないんですが、知っておく必要があるので読みました。

突っ込みどころが満載すぎて飽きれました。
もちろん、保育園に入れなかったことは辛いことですし、残念なことであることは間違いありません。

歯科医院でも、保育園に入れないことで医院を辞めざるを得ない方はたくさんいます。
保育園に入って、働きながら子育てしてもらったほうが、医院としても、個人としても望ましいのです。

そして、国もそれを後押ししている。
1億総活躍として。

しかし、だからといって、自分の希望が通らなかったからといって、「日本死ね!!!」はない。しかも、メディアを見ても、ほとんどがそれに突っ込まない。

日本が死んだら、保育園も何もない。
多くの国が内戦などで崩壊し、世界には5950万人もいるのです。

国が崩壊するということがいかに悲劇的なことなのかということを知らないのでしょうか。
知っているのかもしれません。

それぐらい怒ってるのかもしれません。
しかし、だからといって、ブログという公の場で発言することではないでしょう。
家で怒るのとブログで書くのは違うのです。

このようなブログの内容を子供が読んだら、どう思うのでしょうか?
「税金納めてやってるって言ってるのに」???
税金を納めるのは義務です。

「児童手当が20万円」???
なぜ???

政治家がやってることは確かにおかしい。
だからといって、何でも言って良いのとは違う。

そのような区別なく、何でも思ったことは口に出して良い、何でも言って良いということになる。

そういう発想そのものが子供に対して、いかに大きな悪影響を及ぼしているのか、なぜ、誰も突っ込まないのか?


保育園を増やさなければいけないのは明らかです。
しかし、それがそんな簡単には行かないということも明らかです。

自分の希望が通らなければ、怒りの声を上げる。
そして、それが一理あれば全面的に支持される。

そんなの間違っていると私は思う。


今日も「気づきと豊かさを与える男日本一」で行きます!お願いします!!