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皆さん、こんにちは。地域一番化マスターの岩渕龍正です。今日も、「毎日が歯科医院経営 コンサルティング!」はりきって行きましょう!

皆様、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。


超久々の投稿となってしまい、申し訳ございません。
実は、歯科医院地域一番実践会のHPをリニューアルしてまして、こちらに滅茶苦茶エネルギーを投入せねばならず、ブログを投稿する余裕がありませんでした。

また、新しくHPをオープンできるまではブログを投稿しないと決めてました。
遂に、年末にアップが完了し、まだ不完全ではありますが、リニューアルが完了したのでブログを再開したいと思います。

数カ月以内に、このブログのデザインも新しい実践会HPに合わせたいと思います。
また、実践会HPでもブログを始めるため、もしかしたらこちらのブログを止めるかもしれませんが、こちらのブログは歯科医院経営に特化せずに、私の日々、感じてることを中心に書いていくかもしれません。


日本の年末に格闘技が復活してきました!
嬉しいです。

しかし!
と私は思ってしまうのです。

なぜなら、総合格闘技の世界はもはや、アメリカの総合格闘技のメジャーリーグ「UFC」に完全に支配されてしまっているからです。

しかし、皆さんがご存知のPRIDEが最盛期の時はUFCを軽く上回る人気とレベルを誇っていたのです。その後、PRIDEはフジテレビの支援が打ち切られ、経営的に行き詰まり、UFCに買収されたのです。

そして、UFCはPRIDEから人気ファイターだけをもらって、あとはポイ捨て。
日本の総合格闘技はここで終わりを告げました。

まだ、そこから立ち直れていないのが日本の総合格闘技です。
なので、私から見るとRIZINは頑張ってるけど、UFCでは通用しない選手が戦っているように見えてしまうのです。本当に申し訳ないですが、総合格闘技ファンはそう見ていると思います。


そして、昨年、UFCは売却しました。
その額はまさに驚愕です。


なんと、4000億円!!!!


もし、あの時、PRIDEがフジテレビに頼るのではなく、グローバルに展開することを考えていたら、4000億円は経営的に行き詰るどころか、4000億円を手にしていたかもしれない。それだけのチャンスがあったのです。

チャンスはいつまでもあるわけではありません。

あの時、PRIDEが「フジテレビの支援があるから大丈夫だろう。人気があるから大丈夫だろう」と考えていたかは分かりませんが、日本という枠に留まるのではなく、世界にコンテンツを配信することを考えていたら、そして、それをバックアップできる体制が日本にあったとしたら、全く違った結果が待っていたのではないでしょうか。


政府はクールジャパンという名目で日本のコンテンツを世界に発信していこうとしているようですが、日本のコンテンツは別にアニメだけでなく、総合格闘技も発信すべきコンテンツだったのです。

そもそも、総合格闘技という競技自体は日本が発祥の地なのです。
本当にもったいない。


アメリカは総合格闘技だけでなく、バスケ、野球、アメフト、様々なスポーツで世界にコンテンツを配信し、それによって放映権料を得るだけでなく、私のようにアメリカまでわざわざ行ってNBAを見に行くような観光収入をもえているのです。

そして、それだけの収入源があるからこそ、団体が経営的に潤い、選手の年俸も高くなるのです。


そのような視点に立てば、日本にだって

・柔道
・野球
・相撲
・体操
などなど、世界に誇れるスポーツだって数多くあるのです。

それらのコンテンツを世界に発信し、収益化していくようなことをそろそろ、取組んでもいい頃なのではないでしょうか。


そのような視点で歯科医院経営を見た時、医院が伸びるチャンスというのがあって、その時を逃してはいけないということです。

飛躍のチャンスを逃した医院にその後、再び、飛躍のチャンスが訪れる可能性は低いのです。しかし、常に飛躍のチャンスに備え、準備をしている人にそのチャンスは再び、訪れるのです。


例えば、すぐ近くに理想的な移転先の物件が出た
例えば、近くの医院から医院売却の話が来た
例えば、すごく良い歯科医師から雇ってほしいという話が来た
例えば、人は足りてるけど、すごく良いDHから勤めたいという話が来た

そういうチャンスをものにするかどうかは準備ができてるかどうかで決まるのです。
もし、今年あなたにこのようなチャンスが来た時にモノにする準備は整ってますか?


今日も「気づきと豊かさを与える男日本一」で行きます!お願いします!!