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皆さん、こんにちは。地域一番化マスターの岩渕龍正です。今日も、「毎日が歯科医院経営 コンサルティング!」はりきって行きましょう!

先日、バスケ友達から次のように聞かれました。

「なんで、自分で会社を経営しようと思ったの?
だって、大変じゃん?すげー、責任もあるし。会社員だったら、楽なのに」

もちろん、悪い意味ではありません。
彼はとても優秀なビジネスマンなので、会社を自分で起業する人の気持ちに興味があったようなのです。

でも、もし、これがアメリカだったら、どうなのかなと思うのです。
アメリカだったら、きっとそれだけ優秀な人間がいたら、

「どうして、君はベンチャーを起こさないんだ?
なんで、チャレンジしないんだ!?
チャレンジなんて、若いうちにしかできないんだぞ!」

と多分、言われると思います。


私の周りを見ても、親からの継承ではなく、自分でゼロから会社を起業したという人はほとんどいません。(ちなみに、私も親からの継承ではありますが、顧客ゼロで資金マイナスからのスタートだったので、起業とさせていただきます)

バスケにも、自分一人で会社を起業させた人はいません。
でも、アメリカだったら、どうでしょうか?

かなり優秀な人が集まってるので、もっと多くの人が起業しているはずです。
どうして、こんなに起業する人が日本では少ないのでしょうか?

そして、なぜ、それがもっと問題視されないのでしょうか?


前回にも、このブログで書きましたが、それはあまりにも経営者が守られていないからです。
リスクばっかり、大変なことばっかりなのです。日本の法律では。

しかも、報道を見ても、「経営者は悪」「従業員はたとえ悪いことしても全て経営者が悪い」。

そんなバカな!

そんなことばっかり見てくれば、そりゃ、誰も会社なんかやろうと思わないですよ。
しかも、今の法律では大企業を前提としています。


ハイリスクローリターン


誰が、そんな状況でゼロから起業するでしょうか?
もっとローリスクハイリターンに起業を変えていくことができなければ、もっと日本は衰退していくのではないでしょうか?

それにはもっと多くの日本国民の経営者=悪ではなく、経営者に対するリスクペクトと起業に対する称賛が必要なのではないでしょうか。

もし、それがあったとしたら、歯科医院の院長先生だって、もっとスタッフに優しくなれるし、治療のクオリティーも上がるのではないでしょうか。


今日も「気づきと豊かさを与える男日本一」で行きます!お願いします!!