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皆さん、こんにちは。地域一番化マスターの岩渕龍正です。今日も、「毎日が歯科医院経営 コンサルティング!」はりきって行きましょう!

今年から新たに開幕したプロバスケットボール Bリーグ。
初代王者に輝いたのが田伏勇太率いるリンク栃木ブレックス。

それもあってか、バスケに詳しくない先生から「田伏ってやっぱり凄いんですか?」と聞かれることがあります。

ここで、バスケに詳しくない方のために、そして田伏選手の名誉のために声を大にして言いたい。RG並みに言いたい!


田伏選手は日本人史上、唯一、NBAでプレーした日本人!


田伏選手がNBAでプレーしたのは2004年。
今から13年前の話ですが、13年経った今でも、田伏選手以外にNBAでプレーした選手は誰一人としていないのです。

しかし、田伏選手がNBAで残した記録は

4試合
プレータイム合計17分
7得点
3アシスト

この数字だけを見ると、「何だ、大したことないじゃないか」と言う人がいるかもしれません。

しかし、そんな甘いものではないのです。
世界のスーパースターが集うリーグで日本人がプレーしたというだけで正に偉業なのです。

そして、それがいかに凄いことかは、あれから13経った今でも、誰一人としてNBAでプレーした日本人がいないことからも明らかです。

しかも、田伏選手は身長たったの173センチ。私と同じ身長です。
その身長でNBAでプレーすることがいかに難しいか。

更に、田伏選手がNBAでプレーしたのはフェニックス・サンズというチームで当時のNo1ガード(タブ選手と同じポジションで、スラムダンクの宮城リョータのポジション)、スティーブ・ナッシュがいたチームだったのです。

もし、ナッシュがいなかったら、サンズ以外のチームだったら、もっと活躍していてもおかしくなかったと思います。

普通はアメリカメジャーリーグのように、誰か1人が扉を開けると、続々とそれに続く人が出るものです。しかし、NBAはそうなっていない。

つまり、いかに田伏選手が凄かったかが分かると思います。
そして、その未踏の地に第一歩を踏み出すことがいかに凄いことでリスペクトすべきことなのかを私たちは認識する必要があると思います。

もっと多くのリスペクトが新たな一歩を踏み出した人、起業家、経営者に与えられる社会になることが大事だと私は思うのです。

今日も「気づきと豊かさを与える男日本一」で行きます!お願いします!!