皆さん、こんにちは。地域一番化マスターの岩渕龍正です。今日も、「毎日が歯科医院経営 コンサルティング!」はりきって行きましょう!
ネット上で話題になっていたのでご存知の方もいるかもしれません。
ある30代女性ブロガーが三重県の山に登山に行ったところ、遭難してしまったそうです。
ブログによると、その女性は単独で、標高1200メートルの山に登ったそうです。
しかも、地図は持ち歩いてなかったほか、コンパスも持っていなかったそうです。
更に、登山届も「下山のルートを決めてなかったので書きませんでした」そうです。
この女性は遭難した後、警察に携帯電話で連絡し、無事に救助されたそうです。
恐らく、普通の警察ではなく、山岳警備隊ではないかと思われます。
この女性、山岳救助隊の対応が気に食わなかったらしいのです。
「単独で登山するとこうゆうことになるんだ」と説教されたり、
予約していた旅館の夕食の都合などもあって、女性が「取り調べを手短にしてほしい」と依頼したところ、警官から「警察はサービス業じゃないんだ」などと反論されたと報告
「登山で道に迷って遭難して救助を要請するなんて、本当に申し訳ないと思っているし、多大なご迷惑をおかけしたと思っているし、来ていただいて本当に感謝してます。でも、でも、それでもやっぱり物申したい気持ちになるような、酷い対応だった」
「さすがに腹が立って色々言い返しましたよ。私だって悪気があって遭難したわけじゃないし、気軽な気持ちで救助を要請したわけではないんです。軽く、喧嘩してしまいました」
「山で遭難した人に対する対応って、もっと優しくなりませんか?普通(略)あんな態度がとれるのって、人としておかしいと思うんです」
今回の件では、この女性は自分のことしか考えていません。
もしかしたら、自分が遭難したことで、この山岳警備隊の方の命を危険にさらしたかもしれないし、本来であれば単独ではない形で地図やコンパスを持っていれば遭難しなかったかもしれないのです。
彼女が遭難してた時に他の方も遭難していれば、その方を助けることができなかったかもしれない。色んな人に迷惑を自分のミスによってかけているのです。
それなのに、山岳警備隊の取り調べに対して「旅館の夕食の都合があるから早くしてほしい」と言い、それが聞き入れられないとヒドイ対応だというのはどれだけ自分のことしか考えてないのか?
と疑問でしょうがない。
しかし、これと同じようなことを若いスタッフも思ってる可能性があるということです。なぜならこの方の投稿に対して、フェイスブック上で2,800件ものいいねが集まってるのです。
私は1ミクロンもいいねとは思いません。
しかし、世の中の人はこの投稿に共感し、いいねとまで思っているのです。
そんなに登山のスキルもない30代女性が単独で、しかも地図もコンパスも持たずに登山に行き、遭難し救助された山岳警備隊の方に説教されるのは当然だし、旅館の食事に間に合わないのは当然だと思います。
しかし、それが今の若い人たちには当然ではないのです。
そういうズレた常識を持つ人たちがたくさんいるのです。
自分の命を危険にさらし、他人の命まで自分の軽率なミスで危険にさらしたとしても、説教されたり、自分の権利(旅館の食事)をちょっとでも侵害されれば、猛反発する。
そういう人たちがたくさんいる世界にいるということを理解しておく必要があると思うのです。その理解がなく、ミスをしたスタッフに説教する、怒るなどということをしていたら、どんな逆ギレが待っているか推して知るべしだと思います。
今日も「気づきと豊かさを与える男日本一」で行きます!お願いします!!
ネット上で話題になっていたのでご存知の方もいるかもしれません。
ある30代女性ブロガーが三重県の山に登山に行ったところ、遭難してしまったそうです。
ブログによると、その女性は単独で、標高1200メートルの山に登ったそうです。
しかも、地図は持ち歩いてなかったほか、コンパスも持っていなかったそうです。
更に、登山届も「下山のルートを決めてなかったので書きませんでした」そうです。
この女性は遭難した後、警察に携帯電話で連絡し、無事に救助されたそうです。
恐らく、普通の警察ではなく、山岳警備隊ではないかと思われます。
この女性、山岳救助隊の対応が気に食わなかったらしいのです。
「単独で登山するとこうゆうことになるんだ」と説教されたり、
予約していた旅館の夕食の都合などもあって、女性が「取り調べを手短にしてほしい」と依頼したところ、警官から「警察はサービス業じゃないんだ」などと反論されたと報告
「登山で道に迷って遭難して救助を要請するなんて、本当に申し訳ないと思っているし、多大なご迷惑をおかけしたと思っているし、来ていただいて本当に感謝してます。でも、でも、それでもやっぱり物申したい気持ちになるような、酷い対応だった」
「さすがに腹が立って色々言い返しましたよ。私だって悪気があって遭難したわけじゃないし、気軽な気持ちで救助を要請したわけではないんです。軽く、喧嘩してしまいました」
「山で遭難した人に対する対応って、もっと優しくなりませんか?普通(略)あんな態度がとれるのって、人としておかしいと思うんです」
今回の件では、この女性は自分のことしか考えていません。
もしかしたら、自分が遭難したことで、この山岳警備隊の方の命を危険にさらしたかもしれないし、本来であれば単独ではない形で地図やコンパスを持っていれば遭難しなかったかもしれないのです。
彼女が遭難してた時に他の方も遭難していれば、その方を助けることができなかったかもしれない。色んな人に迷惑を自分のミスによってかけているのです。
それなのに、山岳警備隊の取り調べに対して「旅館の夕食の都合があるから早くしてほしい」と言い、それが聞き入れられないとヒドイ対応だというのはどれだけ自分のことしか考えてないのか?
と疑問でしょうがない。
しかし、これと同じようなことを若いスタッフも思ってる可能性があるということです。なぜならこの方の投稿に対して、フェイスブック上で2,800件ものいいねが集まってるのです。
私は1ミクロンもいいねとは思いません。
しかし、世の中の人はこの投稿に共感し、いいねとまで思っているのです。
そんなに登山のスキルもない30代女性が単独で、しかも地図もコンパスも持たずに登山に行き、遭難し救助された山岳警備隊の方に説教されるのは当然だし、旅館の食事に間に合わないのは当然だと思います。
しかし、それが今の若い人たちには当然ではないのです。
そういうズレた常識を持つ人たちがたくさんいるのです。
自分の命を危険にさらし、他人の命まで自分の軽率なミスで危険にさらしたとしても、説教されたり、自分の権利(旅館の食事)をちょっとでも侵害されれば、猛反発する。
そういう人たちがたくさんいる世界にいるということを理解しておく必要があると思うのです。その理解がなく、ミスをしたスタッフに説教する、怒るなどということをしていたら、どんな逆ギレが待っているか推して知るべしだと思います。
今日も「気づきと豊かさを与える男日本一」で行きます!お願いします!!