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皆さん、こんにちは。地域一番化マスターの岩渕龍正です。今日も、「毎日が歯科医院経営 コンサルティング!」はりきって行きましょう!

前回、コービー・ブライアントがいかに偉大だったかをお伝えしてきました。
確かに、コービーは偉大でした。
その偉大さは彼がNBAを5度も制覇している結果が証明しています。

しかし、私はこうも思うのです。
時代が変わったと。

そして、これまでのスーパースターとこれからのスーパースターは違うと。

これまでのスーパースターといえば、強烈なエゴの塊であり、それを隠すこともなく前面にだし、自らのプレーとその結果でチームを鼓舞し、勝利へと導く。

それが正にマイケル・ジョーダンであり、コービー・ブライアントだったのです。

そして、これからのスーパースターこそがステフィン・カリーだと思うのです。

ステフィン・カリーはいつも、バスケをNBAの試合であったとしても楽しそうにしてます。
そして、チームメイトともとっても仲良し。

自らも、そのスリーポイントシュートで得点を重ね、チームを勝利に導きますが、何よりもこれまでのスーパースターと違うのがチームメンバーの得点チャンスを自ら作り出していることです。

マイケル・ジョーダン、コービー・ブライアントは自分でボールを持ちすぎたり、無理なシュートに行くことが多かった。常にチームの王様は誰か、それが自分であることを誇示し続けた。

しかし、ステフィン・カリーはディフェンスが寄ってくれば、すぐにフリーになってる見方を探し、パスを回します。無理なシュートはあまり打たない。

そういう意味では、プレースタイルは違いますが、あのレブロン・ジェームスもステフィン・カリーと同じ部類になるのではないでしょうか。

特に、ステフィン・カリーのように、自分より活躍するケビン・デュラントのような選手が加入し、チームのケミストリーが問われるような場面でも、ケビン・デュラントにパスを供給し、活躍するようにサポートできる性格。

その性格を持ち合わせながらも、自分が凄い活躍をすることができる。
そして、自分の個人成績よりも、チームの勝利を常に優先してプレーできる選手がこれからの時代のスーパースターだと私は思うのです。


今日も「気づきと豊かさを与える男日本一」で行きます!お願いします!!