カテゴリ: 龍正のオススメ

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皆さん、こんにちは。地域一番化マスターの岩渕龍正です。今日も、「毎日が歯科医院経営 コンサルティング!」はりきって行きましょう!

歯科医院でよく聞く「スタッフ総入替え」。
非常に残念な話です。
医院崩壊という状態ですから、絶対に避けなければいけません。

しかし、スタッフ総入替えというのは本当にダメなことなのでしょうか。

私自身のこれまでの経験でいうと、「スタッフ総入替え」したほうが良い時があります。
スタッフ総数が10名以下で1日患者数40人以下ぐらい。
マイナススタッフばかり。
院長が日曜日に自分の医院に行くことを考えると憂鬱になってしまう。


こんな状態だとしたら、スタッフ総入替えもしたほうが良いかもしれません。
もちろん、スタッフ総入替えをすれば、それまでスタッフが4人いたのにスタッフ1人とかになってしまえば、1日患者数40人⇒10人前後になってしまうかもしれません。

院長に月間医業収入400万から100万円に減ったとしても良いという覚悟があるのであれば、スタッフ総入替えを断行しても良いかもしれません。


では、そうなったら、医院は悪くなるのでしょうか?


もちろん、目先の医業収入は下がってしまいます。
しかし、その後は医院改革が行われ、医院が飛躍する可能性が高いのです。

無理に院長のことが嫌い、院長との信頼関係が崩壊している、新しいスタッフが入っても辞めさせてしまう、そんなスタッフばかりの医院を建てなおそうとするよりは医院再建のためにスタッフ総入替えをせざるを得ない状況もあると私は思うのです。

もちろん、採用したのは経営者であり、きちんとその責任を果たさなければなりません。しかし、医院を守るためにスタッフを解雇するのではなく合わない人には辞めてもらうという決断も時に必要であることは間違いないと思うのです。


先日、NBAでも典型的なケースがあったのでご紹介します。
昨年、NBA制覇を惜しくも逃した強豪チーム、キャバリアーズ。
キャバリアーズを率いるのはレブロン・ジェームス。

キャバリアーズは今シーズン開幕前に以下のような補強をしました。

・中心選手だったカイリー・アービングを放出する代わりに、アイザイア・トーマスとジェイ・クラウダーを獲得

・NBAのMVPにも以前に輝いたデリック・ローズを獲得

・NBAのファイナルMVPにも輝き、レブロンと優勝を2度経験している、ドウェイン・ウェイドを獲得

つまり、これまでオールスターに出場したことがある選手を以下のように集めたのです。

・レブロン・ジェームス
・アイザイア・トーマス
・ドウェイン・ウェイド
・デリック・ローズ
・カイル・コーバー

普通はそんなオールスター級の選手は1チームに1人か2人しかいないのです。
しかし、そんな選手がベテランとはいえ、5人もいるチームになったのです。

「どんだけ強いチームを作れば気が済むんだ!?」と誰もが思いました。

しかし、蓋を開けてみると、全くチームがかみ合わない。
勝てない。
大差をつけて負ける。

リーグ3位という好位置にはつけていましたが、このままではプレーオフを勝つのはまず難しいチームになってしまってました。

そして、NBAトレード期限直前にキャバリアーズはチームを解体させたのです。
しかも・・・

・アイザイア・トーマス
・ジェイ・クラウダー
・デリック・ローズ
・ドウェイン・ウェイド

という今シーズン開幕前に獲得した選手を全て放出してしまったのです。
そして、それ以外にも、チャニング・フライ、イマン・シャンパードといった合計6名の選手を放出し、若手の4名の選手を獲得したのです。


今回のトレードによってチームは完全に解体という形になってしまいました。
つまり、シーズン開幕前の補強は完全に失敗だったということを完全に認めたということになります。

しかし、これがもし、日本のプロ野球だったら、こんなことあるでしょうか?
そんな完全なる失敗だったことを認めたら、チームのメンツがとか、トレードされた選手が可哀そう、責任がとか、色んなことが関係してできないと思うのです。

しかし、アメリカは良くも悪くも結果を出すことが大事。
そのためだったら、完全なる失敗を認めることも厭わない。
その姿勢は非常に実行は難しいのです。

しかし、それを断行することができる組織が強い組織になるのではないかと思うのです。
まだ結果は分かりませんが、1試合を見た限り、このチーム解体を断行したキャバリアーズは非常に良いチームになり、今シーズンもファイナルまで行くのではないかと思います。

最終的に今シーズンは

キャバリアーズVSロケッツになりそうな予感です。

もしかしたら、キャバリアーズが優勝してしまうかもしれません。
そんな予感さえ感じさせるトレードでした。


何も、スタッフ総入替えを推奨している訳ではありません。
しかし、どうしようもない状態に陥ってしまったら、それも選択肢として考える必要があるのではないでしょうか。


今日も「気づきと豊かさを与える男日本一」で行きます!お願いします!!

皆さん、こんにちは。地域一番化マスターの岩渕龍正です。今日も、「毎日が歯科医院経営 コンサルティング!」はりきって行きましょう!

一部の方はこのブログを「バスケブログ」だと思ってるようですが、違います。
いや、違わないか。

「バスケブログの更新が甘い。歯科以外の人にとってはバスケブログを楽しみにしてる」

という声もあるようなので、バスケブログアップしていきたいと思います。


現在、NBAの人気は上がっており、NBA自体の価値はどんどん上がっております。

では、どのぐらい価値が上がっているのか?

2014年にロサンゼルス・クリッパーズというチームが買収されました。
その金額、いくらだと思いますか?


当時の価値で2,030億円と言われています。


ちなみに、2012年に買収されたDeNAベイスターズですが、買収金額は65億円。
31.2倍、価値に差があるのです。

では、なぜ、そんなにNBAは価値が上がっているのか。


それは、NBAがいかにNBAというリーグ、そして各球団の価値を上げようと努力しているかを見れば明らかです。

NBAは常にリーグとチームの価値向上のために、様々なルールも含めた変更をしていることが大きいと私は思います。

例えば、先ほどの2千億円で買収された身売りをしたロサンゼルス・クリッパーズがそもそも、なぜ身売りをすることになったのかが象徴的です。


身売りをしたのではないのです。
させられたのです。
つまり、NBAのリーグからロサンゼルス・クリッパーズのオーナーがオーナーとしてふさわしくないということで強制的に身売りさせられたのです。

ロサンゼルス・クリッパーズのオーナーには当時、付き合っていた愛人がおり、その愛人がオーナーの特等席である最前列に黒人の友達を連れてきたところ、そのオーナーが愛人に電話をかけて


「お前、なに俺のオーナー席に黒人なんか連れてきてやがんだ!この野郎!」


的なことを言ったのです。
そして、その通話内容を愛人が録音しており、それがネットにアップされてしまい、社会問題へと発展してしまったのです。

そして、それを問題視したNBAはオーナーを解雇?。
強制的に売却させたのです。


NBAとしてふさわしくない言動に対してはたとえオーナーであろうと強制的に強権を発動するその姿勢。いかにそのような不適切な行動を放置することが選手、ファンの信頼を損ない、それがどれだけの経済的損失をもたらすのかを彼らはとてもよく理解しているのです。

そこまでの強い姿勢でリーグ、チームの価値を上げることに全力で取り組んでるリーグが日本のプロスポーツであるでしょうか。

NBAやMLBにはバスケや野球には全く興味がないけど、プロの経営者、プロのマーケティングなどを行う人材が多数いて、いかに価値を上げるかに全力で取り組んでいるのです。

その中で出てきた問題があれば、オーナーも含めてミーティングを重ね、解決策を見出していくのです。


例えば、NBAのオールスターは最近、スーパースターの真剣勝負ではなく、ゆるい感じで派手なプレーをお互いに披露しあう場みたいな感じになってしまってます。

それを問題視したリーグは解決策を考え、断行。
イースタンカンファレンス、ウェスタンカンファレンスのそれぞれで最多得票数を獲得した選手が自分のチームに選手を指名していく方式へと変わったのです。

これが一番いいかは誰にも分かりません。
しかし、このような問題に対しても、検討するだけでなく、実際にやってみる。そして、結果を検証するという文化がNBAを世界最高の人気と実力と兼ね備えた世界最高峰の座を確実なものにしているのです。


あなたの医院では、これまでのやり方・考え方にこだわらずに、成果科出ることであればどんどん実践していく。そんな柔軟なリームのを構成することができてますでしょうか。

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今回はジョナソン・シモンズというNBA選手をご紹介します。

彼はNBAのドラフトにかかりませんでした。
高校でも、大学でもそこそこ、活躍していたようなのですが、目立った活躍をすることはできませんでした。

そして、ABLというアメリカのバスケリーグで指名され、活躍するも、リーグ自体が財政悪化により、消滅。日本の野球で言えば、独立リーグで活躍していたような感じだと思います。

そこで、NBAの2軍、Dリーグのトライアウトを受けます。
しかし、彼に注目していたチームはどこにも存在しなかったので、なんと自費で150ドルを払って参加したそうなのです。

もし、この自費で参加したトライアウトで合格しなかったら、彼はバスケの道を諦めて配管工かなんかになると決めていたそうです。


そこで、スパーズ傘下のチームに入ることができたのです。
その後、彼の身体能力の高さ、ドライブの鋭さなどが評価されたんだと思います。
NBAのスパーズに入ることができたのです。

彼はこの動画のようにとんでもないプレーをすることができる選手で爆発力があります。まだ、SPURSのバスケを理解しきれてないですが、出場機会は限られてますが、彼がこれからSPURSのスタメンになることができたら、本当に凄いことだと思います。


彼のような存在がいることが、アメリカという国の強さなんだと感じさせられます。
誰からも注目されてなかった選手を発掘し、育てていくことができるチーム。
そんなチームだからこそ、20年以上連続で勝率6割以上を達成できるんだなと感じさせられます。

このブロックなんか、とんでもないですよ。



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皆さん、こんにちは。地域一番化マスターの岩渕龍正です。今日も、「毎日が歯科医院経営 コンサルティング!」はりきって行きましょう!

今回は強いチーム作りについてです。
アメリカはスポーツが盛んなことで有名です。
アメリカには4大メジャースポーツと言われるものがあります。

・NBA
・メジャーリーグ(NLB)
・NHL(アイスホッケー)
・NFL(アメフト)

この4大メジャースポーツで唯一、20シーズン連続勝率6割を達成しているチームがあります。しかも、そのチームの監督はずっと同一人物。

そのチームこそ、サンアントニオ・スパーズなのです。
そして、そのスパーズを20年以上に渡り、率いているのが名将、グレッグ・ポポヴィッチなのです。

ポポヴィッチはとにかくチーム作りが素晴らしいのです。
チーム作りが素晴らしいとは何を指すのか?
それは以下のようなことです。

・チームの方針が明確
⇒ディフェンスを重視する
⇒1人でプレーするのではなく、フリーの選手を全員で作り、フリーの選手に打たせる

・厳格
⇒スタープレーヤーであっても、気を抜いたプレーをしていれば交代させるし、厳しく叱責する

・全員参加型
⇒バスケはとかく、試合に出る選手と出れない選手の差が激しいものです。しかし、しっかりと一人一人に役割を与え、その通りに選手を起用する。だからこそ、選手が期待に応えようと努力する

・ベテラン重視
⇒ピークを過ぎたベテランであっても、役割を明確にし、出場時間を調整しながら、しっかりと活躍の場を作る

・採用重視
⇒身体能力や得点能力の高い選手、スタープレーヤーではなく、とにかくチームプレイができて、バスケットIQが高い選手を採用する。そのために、アメリカに限らず、ヨーロッパ・南米など世界の様々な国から優秀な選手を発掘し、採用し、育成している。


これだけではなく、とにかくチーム作りの秘訣が満載なのです。
実は、昨シーズンにティム・ダンカンというチームの中心選手が引退し、スパーズは精神的な支柱を失ってしまったのです。

例えるなら、それはマイケル・ジョーダンがシカゴ・ブルズを引退したのと同じぐらいの衝撃です。マイケル・ジョーダンはNBA制覇6回、ティム・ダンカンは5回という数字から見ても、いかにティム・ダンカンが偉大な選手か分かっていただけると思います。

もちろん、ティム・ダンカンはじみーな選手なので、皆さんはご存じないと思いますが。

そんな偉大な選手が抜けてしまった今シーズンのスパーズはどうなったでしょうか。
なんと、61勝21敗 勝率7割超え リーグ2位の成績だったのです。

すごくないですか?
ちなみに、昨シーズンもリーグ2位でした。

これは以前から、チーム期待のクワイ・レナードという選手を育成し、ティム・ダンカンの後を埋めるべく、オルドリッジという選手をトレードで獲得したことによります。

このように、しっかりと長期的視点で選手を採用し、チーム作りをしているチームはまあ、ほとんどないのです。皆さん、目先の勝利が最優先され、長期的なチーム作りまで考えられないのです。

そこが、SPURSが強くあり続ける秘訣なのです。
目先の業績のために、今年を過ごすのか?

それとも、今の目先の業績もしっかり達成しながら、5年後・10年後のチーム作りに取組んでいくのか?

そして、なんといっても、そのカギを握るのが採用なのです。
NBAは日本のプロ野球と違い、リーグのルールで上位チームはドラフト指名権が下位になってしまうのです。

日本のプロ野球であれば、同じ選手を複数球団が指名すれば、クジ引きです。
しかし、NBAではくじ引きはありません。
リーグで下位の成績だったチームから好きな選手を指名できるのです。単独指名です。

しかも、バスケは1度に5人しか選手がプレイできませんから、1人の優秀な選手はチーム全体の命運を左右するのです。

SPURSは20年以上、連続で勝率6割超えですから、常にリーグ上位なので、ドラフト指名順位は常に下位になってしまうのです。だからこそ、他のチームが注目するような身体能力の高い選手、派手なスタープレーヤーは指名できないという事情もあります。

なので、身体能力はそこそこでも、バスケットIQが高く、チームプレーができて、基礎的な技術が高い選手を選ぶのです。

だからこそ、チームの方針が徹底できるのです。
実は、この厳格さを重視するポポヴィッチがヘッドコーチに就任する前、あの問題児デニス・ロッドマンが2シーズン、SPURSに在籍していたことがあったのです。

しかし、問題ばかり起こすロッドマンに嫌気がさし、ポポヴィッチはGMとしてロッドマンをほとんど無償でブルズに放出し、これがあのスリーピートを達成したジョーダン、ロッドマン、ピッペンというスリーピートを達成したチームにつながったのです。

ですが、ポポヴィッチが目指すチーム作りにはどれだけリバウンドが取れても、チームの和を乱すロッドマンはいてはいけなかったのです。


このようなチーム作りをした結果、凄いことが起きることになったのです。
NBAというのは日本のプロ野球とは違い、サラリーキャップという制度があるのです。チームの年俸の上限が決まっており、それを超える場合はリーグに対して、お金を相当額、拠出しないといけないのです。

ということはいい選手を多く抱えるのが難しいということです。
にもかかわらず、スパーズには特に、ピークを過ぎた素晴らしいベテラン選手が年俸が低くても良いから、スパーズに行きたいというようになったのです。

なぜなら、素晴らしいバスケットボールを展開し、自分にもきちんと活躍の場を用意してくれて、優勝できる可能性が高いのであれば、年俸を他のチームに行くよりも断然、下げても良いからスパーズに行きたいと言うようになってきたのです。

更に、先ほどもご紹介したチームの支柱、ティム・ダンカンは自分の年俸を20億から10億以下にまで落として、チームが良い選手を獲得できるようにしたのです。

こんなチーム他にはありません。
だからこそ、他ではなしえない成果を上げ続けているのです。
そして、その秘密はチーム作り、そして、そのチーム作りを一貫した方針でやり続けている名将ポポヴィッチにあるのです。

皆さんは、どのようなチーム作りをしていますか?


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皆さん、こんにちは。地域一番化マスターの岩渕龍正です。今日も、「毎日が歯科医院経営 コンサルティング!」はりきって行きましょう!

NBAプレイオフ、遂にスタートしました。

NBAがいかに面白いか?
NBAがなぜ面白いのか?

私はこれをNBAに詳しくない人によく語っています。

結論的にはいつも、こう言ってます。

「NBAはバスケを完全にエンターテイメントとして捉えていて、いかにエンターテイメントして面白くするかを考えて、毎年、ルールを変更している」

世の中のほとんどのスポーツはルールが全然、変わりません。
サッカーなんか良い例です。
何十年もルールが変わってないスポーツの方が多いのではないでしょうか。

しかし、バスケというのは、いやNBAは毎年のようにルールが変わっていき、10年もすれば、大きく変わっているのです。

変わっていくことによって、常にファンの心を掴み続けているのです。
だからこそ、NBAはファンが増加し、観客数も増え、今年はTV局との大型契約を獲得し、それによって選手は今までよりも30%増しぐらいの報酬を手にすることができるようになったのです。

こんな話をすると、よくこう聞かれます。

「NBAと国際ルールって違うんですか?」

全く違います。

例えば、以下のような違いがあります。

・ボールが少し小さい
⇒ダンクしやすいように

・3ポイントラインが広い
⇒ボールが小さいので

・3歩まで歩いてOK!
⇒普通は2歩までだけど、ダンクして盛り上がるんだったらOK!

・ディフェンスが自分以外のオフェンスを守るためにゴール下にいられるのは3秒まで
⇒ゾーンディフェンス禁止。ゴール下にデカイ人がいつまでもいると、ゴール下に切れ込んでダンクしたりする派手なプレーができなくなる。


というように、いかにバスケをエンターテイメントとして面白くするか?
を考えて、勝手に国際ルールとは違う独自のNBAルールを構築していっているのです。

だから、NBAのスターがオリンピックに出て、国際ルールでバスケをしてもNBAのようには面白くないのです。

ということは、国際ルールのバスケそのものが観る人には面白みが足りないということだと私は思います(もちろん、やるのは面白いですが)。


このように、NBAはリーグ全体として、ファンにより魅力的なリーグになるようにコミッショナー、チームオーナー、選手それぞれが努力し、ルール改正を重ねていってるのです。

何と言っても、人種差別的な発言をしたチームオーナーがオーナークビにされてしまうぐらいなのですから。

しかし、それに対して、日本のプロスポーツチームはどうでしょうか?
どう魅力的なリーグを作るかを考えて、ルール改正や、仕組の改善に取り組んでるリーグがどれぐらいあるかというと、私は聞いたことがありません。

それと同じように、日本企業や歯科医院も、よりスタッフがやる気になる、より患者さんから魅力を感じてもらえるように、組織体制や人事評価制度、細かいルール変更などを含めて変わっていけてる組織がどれだけあるでしょうか。

そのようなことを考えて、変化し続ける組織は反映し、いつまでも変わらない、変えられない組織が衰退していくのではないでしょうか。

NBAを見ていると、チーム作りや組織作りについても多くのことが学べるので面白いですよ!今年のNBAもどこのチームが制覇するのか楽しみで仕方ありません!

私の予想では、今年はウォリアーズかな?


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今年、NBAに新たなスターが誕生しました!
その選手の名は「ステファン・カリー」。2014−15シーズンMVPを獲得したんです!

身長は191センチとNBAの中では小柄。
恐らく、実際には185センチぐらいしかないのではないかと思います。

写真を見ると分かりますが、細身で、童顔の青年です。
それが、この選手。めちゃくちゃ凄いんです。

何が凄いかというと、とにかくシュートが入る。
これまでのNBAの歴代3ポイントシュート成功数の記録を更新したぐらい決まるのです。


これまでのNBAのシューターというと、外でボールが来るのを待っていて、パスをもらってシュートを決めるのがセオリーでした。しかし、このタイプの選手は厳しくディフェンスにつかれてしまうと、なかなか、フリーになることが出来ずにシュートを決められないことが多かったのです。

しかし、このカリーは自分でボールをもらってから、ドリブルで相手をかく乱し、ディフェンスとの一瞬のズレを作って、その隙に3ポイントシュートを決めることが出来るという超高等テクを持っているのです。

更に、パスセンスも抜群で、自分でドリブルで切れ込んで行って、見方にパスを裁くことも出来るのです。分かりやすくいうと、スラムダンクの宮城リョータとミッチーが合体したような選手なのです。


これまで、このような選手はいなかったと思います。
普通は外からのシュートが決まるのであれば、それで勝負します。
それだけでも、十分、NBAでも通用していました。

しかし、彼は違っていたのです。
シュートだけではNBAのトップに立てない。優勝できないことを知っていました。

そこで、ここ数年で、ドリブル、ハンドリングの猛特訓を続けてきました。
それによって、ドリブル、ハンドリングの技術が上達し、自分でドリブルしながらディフェンスを振り切る、見方にパスを裁くという技術を身につけて行ったのです。

そのトレーニングの様子がコチラ



実は、彼のお父さんはデル・カリーといって、元NBA選手で名3ポイントシューターでした。お父さんのデル・カリーと一緒に試合前にシュート練習する様子がコチラ



スーパースターはやはり、努力をしているのです。
特に、カリーのように身長が低く、身体能力もない、スピードが早いわけでもない選手は努力が大切です。

歯科医院の経営でも同じです。
やはり、圧倒的地域一番医院になるかどうか、普通の地域一番医院で終わるかは努力するかどうかで決まるのです。

「とりあえず、もう地域一番だから」
「とりあえず、患者さんはきてくれてるから」
と努力するのを止めてしまうのか。

そこから、更にトップを目指してトップが努力する姿勢を見せるのかで最終的な結果は替わってくるのです。


今、ステファン・カリーは世界中で大人気です。
これまでのNBAのスーパースターのほとんどは身長が大きい、抜群の身体能力を持っている選手でした。

しかし、カリーだけはその卓越したシュート能力、テクニックによってスーパースターになったのです。「自分にも出来るかもしれない」という希望を世界中のバスケをやってる少年・少女に与えてくれたのです。

これから、彼はスーパースタートしての階段を駆け上がっていくと思います。
是非、皆さんも注目してください。


最後に今シーズンのスーパープレイをご紹介します。



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社員研修旅行の2日目に行ったのが「ジップラインアドベンチャー」。
多くの方が未体験ゾーンだと思います。

当然、私たちもそうでした。
このジップラインアドベンチャー、とっても面白いです。

でも、そんなに学びはありません。
個人で行うもので、チームワークが深まらないからです。

でも、スキー場のオフシーズンの楽しみ方としては非常にいいのではないでしょうか。
オススメです。

慣れてくると、色んな体勢で楽しめるようです。
この動画は私が通称「スーパーマンポーズ」で滑空したものです。

そうそう!
この滑空できる感覚。
空を飛ぶような、マイケル・ジョーダンになったような?ムササビのような感覚は是非、皆様にも一度、味わってほしい感覚です。


チームワークを深めるところまでは行かなくても、「ぎゃーーー!」といいながら、着地をするスタッフがいたり、「うぉーーーー!」といいながら着地するスタッフがいたり、このような普段は見せない姿を共有することも相互理解につながりますね。

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先日のブログで、うちの会社が社員研修旅行に行ったお話をしました。

「カーリング」はかなりできる場所が限定されます。
それに、ある程度のお金も必要です。

今回の社員研修旅行である意味、一番、お金がかからず、体力が必要だったのがこの「バブルサッカー」でした。

どんなスポーツかと言うと、写真のように大きな風船の中に人が入り、その状態でフットサルをするというものです。

一見すると、とても愉快です。
外で見てると非常に笑えます。

バブルの中にいますので、勢いよくぶつかると、倒れて回転します。
しかし、痛くない。面白い!

でも、難点があります。
それはバブルが思いのです。13キロもあります。

13キロを背負いながら、フットサルをする。
二宮金次郎もびっくりです。


1ゲーム5分とかでやっても、相当にスタミナを消耗します。
ですが、面白いです。
体育館を借りて、ハンドボール用のゴールを置き、フットサル用のボールがあればできてしまいます。

バブルは安価(3万円)でこちらから借りることができます。

本来であれば、これもチームワークが高まるはずなのですが、あまりにスタミナの消耗が激しいのと、バブルの中に入ってしまうと、周りの声がほとんど聞こえないのでチームワークを取りづらいという難点があります。

しかし、休憩時間中にチームで戦略を練るなどすれば、チームワーク強化にもなると思います。ある意味では、全国の歯科医院で一番、取り入れやすいのはバブルサッカーかもしれません。


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11月19日(火)MXTV「5時に夢中!」の「社長夫人とよばれて」というコーナーで妻の泉が紹介されました!
その動画がこちら!

!!

今まで、頑張ってきたことがこのような形で実を結ぶと、やはり、とてもうれしいです。夫婦で喜びを噛みしめています。

実は、私、妻の泉に結婚当初に言ったんです。

「泉には『結婚披式が人生一番の晴れ舞台だった』と言うような人生を送らせない」

また、一つ、妻の泉が晴れ舞台に立つことができました。
これも、いつも支えてくださる皆様、そして実践会スタッフのお陰です。本当にありがとうございます。

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先日、あるセミナーに参加した際に、見せてもらった動画がありました。

「アジアに生きる子どもたち」

これを見ると、本当に涙がこみ上げてきます。

そして、多くのことを感じます。
特に、女性の心を打つ動画です。

うちの会社でも会議で、この動画を見てもらいました。
色んなことを感じてほしかったからです。

そして、見た後に、感想をシェアしてもらいました。

世界にはたくさんの恵まれない子供たちがいます。
この子達だけではありません。

もっと、ひどい、大変な環境にいる人たちもたくさん、います。
でも、そういうことはこの恵まれた日本にいると分かりません。

じゃあ、この動画を見て、何を学ぶのか、何が出来るのか?
そんなことを考えてもらうきっかけとして、いいかもしれません。

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