皆さん、こんにちは。歯科医院経営コンサルティング専門!歯科医院地域一番実践会 地域一番化マスターの岩渕龍正です。今日も、「毎日が歯科医院経営コンサルティング!」はりきって行きましょう!
こないだ、メルマガに「新人教育は大丈夫ですか?そういう時に『基本方針と行動原則』が役に立ちますよ。しかも、3月20日まで、1万円引き」ということを書いて、送ったら、凄い反響があった。
これは、私の中では、このタイミングで多くの人が関心が高まる新人教育に役立つものを提供すれば、反応があるだろうな、ということを考えて、やったものでした。
ですから、「よっしゃ、思ったとおりの反応!さすが、オレ」ぐらいに思ってました。
しかし、事務所に電話すると、妻の泉は「やってくれたね〜」とさむ〜い反応。
北海道なみの寒さ・・・。
私「えっ、もしかして、『基本方針と行動原則』のこと?」
泉「決まってんじゃん!何で、事前に確認してくれないの!?」(怒り)
私「でも、『基本方針と行動原則』を作るのは、簡単でしょ」(これがいけなかった)
泉「何、言ってるの!あなたはやってないから、わからないのよ!!」(怒り爆発)
今回の件は、私は良かれと思って、やったことで、もちろん、良いことです。しかし、「やり方」がまずかった。
きちんと妻の泉に確認を取ってからメルマガを送ってれば
良かったのですが、まだ業務に慣れていない泉にとっては、『基本方針と行動原則』をたくさん作るのは、かなり負担なのです。
何故、負担なのかといえば、泉の場合、私の事務作業全て、経理業務、チケットの手配と船井総研であれば、私のチームのパートスタッフ、ラインスタッフ(精算処理とチケット手配をしてくれる人)、経理、総務と全ての役割をやってくれているのです。
既に一人でできる業務範囲をオーバーしているのです。これをもっと、私が理解して、配慮してあげることが必要だったのです。それが欠けていたことが良くありませんでした。
そういう状態にもかかわらず、事前に何の確認もなく、メルマガを配信したのが、いけなかったのです。
彼女にとっては、「自分も普通にメルマガを読んでる人と変わりなく、1読者として初めてそのことを知った」ということも「自分のことを考えてくれてない」と感じた
ようです。
これは、歯科医院でもよくあるのではないでしょうか。
院長が新しいことをやり始める。院長は「これは絶対にやったほうが良い」と思ってるものの、スタッフには何にも確認がない。確かに、やるのは良いことなのですが、スタッフには確認がないので、スタッフたちは「自分たちのことを考えてない」「やるのは、私たちなのに」と思って、院長に対して、反発を感じる。
このようなズレによって、新しいことも上手く行かない、というのはよくあることだと思います。「何をやるか」も大切ですが、スタッフがやる気になるような手順を踏むという
こともやはり、大切だということを私自身も、痛感した出来事でした。
皆さんも、そのあたりを気をつけて、頑張っていきましょう!
ちなみに、今回の反省を踏まえ、このブログの内容も、事前に泉に確認を取ってもらいました。
泉さん、このような形でよろしいでしょうか?
こないだ、メルマガに「新人教育は大丈夫ですか?そういう時に『基本方針と行動原則』が役に立ちますよ。しかも、3月20日まで、1万円引き」ということを書いて、送ったら、凄い反響があった。
これは、私の中では、このタイミングで多くの人が関心が高まる新人教育に役立つものを提供すれば、反応があるだろうな、ということを考えて、やったものでした。
ですから、「よっしゃ、思ったとおりの反応!さすが、オレ」ぐらいに思ってました。
しかし、事務所に電話すると、妻の泉は「やってくれたね〜」とさむ〜い反応。
北海道なみの寒さ・・・。
私「えっ、もしかして、『基本方針と行動原則』のこと?」
泉「決まってんじゃん!何で、事前に確認してくれないの!?」(怒り)
私「でも、『基本方針と行動原則』を作るのは、簡単でしょ」(これがいけなかった)
泉「何、言ってるの!あなたはやってないから、わからないのよ!!」(怒り爆発)
今回の件は、私は良かれと思って、やったことで、もちろん、良いことです。しかし、「やり方」がまずかった。
きちんと妻の泉に確認を取ってからメルマガを送ってれば
良かったのですが、まだ業務に慣れていない泉にとっては、『基本方針と行動原則』をたくさん作るのは、かなり負担なのです。
何故、負担なのかといえば、泉の場合、私の事務作業全て、経理業務、チケットの手配と船井総研であれば、私のチームのパートスタッフ、ラインスタッフ(精算処理とチケット手配をしてくれる人)、経理、総務と全ての役割をやってくれているのです。
既に一人でできる業務範囲をオーバーしているのです。これをもっと、私が理解して、配慮してあげることが必要だったのです。それが欠けていたことが良くありませんでした。
そういう状態にもかかわらず、事前に何の確認もなく、メルマガを配信したのが、いけなかったのです。
彼女にとっては、「自分も普通にメルマガを読んでる人と変わりなく、1読者として初めてそのことを知った」ということも「自分のことを考えてくれてない」と感じた
ようです。
これは、歯科医院でもよくあるのではないでしょうか。
院長が新しいことをやり始める。院長は「これは絶対にやったほうが良い」と思ってるものの、スタッフには何にも確認がない。確かに、やるのは良いことなのですが、スタッフには確認がないので、スタッフたちは「自分たちのことを考えてない」「やるのは、私たちなのに」と思って、院長に対して、反発を感じる。
このようなズレによって、新しいことも上手く行かない、というのはよくあることだと思います。「何をやるか」も大切ですが、スタッフがやる気になるような手順を踏むという
こともやはり、大切だということを私自身も、痛感した出来事でした。
皆さんも、そのあたりを気をつけて、頑張っていきましょう!
ちなみに、今回の反省を踏まえ、このブログの内容も、事前に泉に確認を取ってもらいました。
泉さん、このような形でよろしいでしょうか?