皆さん、こんにちは。地域一番化マスターの岩渕龍正です。今日も、「毎日が歯科医院経営 コンサルティング!」はりきって行きましょう!
私は以前にも書いたように現在、ウエイトトレーニングをしています。
その最終的な目標は「ダンクをすること」です。
バスケ男子なら誰でも、ダンクすることに一度は憧れを抱くものではないでしょうか。
こんな話を聞くとほとんどの人が「そんなの無理だよ」と言うと思います。
しかし、先日、それが「無理じゃないんじゃないか!?」と思う出来事がありました。
私が通っているフィットネスクラブにはバスケのコートがあり、ウエイトトレーニングをしてからバスケをするという乳酸ためまくりのトレーニングをしています。
先日、ウエイトトレーニングの後にバスケに参加すると、すんごい飛んでる人がいたのです。正に「ビヨーン」という感じで飛んでいるのです。
バスケの後、その「ビヨーン」と飛んでる彼と更衣室で一緒になったので聞いてみました。
私「凄い飛んでますね。垂直飛び、どれくらいなんですか?」
彼「測ったことないんですけど、スタンディングでリングがつかめます」
私「えっ、身長何センチですか?」
彼「174」
私「えっ、1センチしか俺と違わないんじゃん?(私は173センチ)
もしかして、バレーボールダンクとかできるの?」
彼「できますよ。バスケットボールも片手でつかめるんだったら、できます」
私「ええええーーー!!??
なんで、そんなに飛べるの!?何かやってるの?」
彼「ウエイトリフティングやってるんですよ」
私「えっ、ベンチプレスでどれくらい上げられるの?」
彼「110キロぐらいですね」
私「えええーーーー!!??
ど、どうやったら、そんなにあげられるようになるの?」
彼「ずっと、やってればなりますよ」
そうなのです。
私と身長が1センチしか違わないのに、ダンクができる人がいるのです。
だから、私も頑張れば不可能ではないのです。
ただ、今の私と彼の差は圧倒的な筋力の差なのです。
彼はベンチプレスで110キロ、私はたったの40キロ。
約3倍の違いがあります。
スクワットを上げられる重さも私の3倍ほどもあるのです。
私が100キロぐらい上げられるようになったら、きっと、ダンクも現実へと近づいて行くんだと思います。
その圧倒的な差を埋める方法を彼はこう言ってました。
「ずっと、やってればなりますよ」
そうなのです。
正しいやり方を積み重ねることによって、それだけ大きな違いが出るということなのです。
これは個人が成果を出すのも、経営で成果を出すのも同じです。
正しいやり方を積み重ねていけば、やってない人に比べて、圧倒的な差をつけることができるということなのです。
ただ、それは簡単ではありません。
ウエイトトレーニングでいえば、そこまで強い負荷をかけ続けるのは相当、しんどいのです。それに耐えていかないといけません。
その彼はなんと、こう言っていたのです。
私「そんなにウエイトやって、何かを目指してるの?」
彼「オリンピックに出て、金メダルを獲ろうと思ってるんです」
私「えっ・・・そうなんだ。今、いくつなの?」
彼「28です」
私「えっ・・・それって、結構、遅い方だよね」
彼「そうです。でも、不可能ではない、というよりも、自分ではできると思ってるんです」
そうなのです。
明確な目的・目標があるからこそ、そこまで頑張れるのです。
あなたはもっと高く飛ぶために強い負荷を自分にかけて、自分を鍛えてますか?
今日も「気づきと豊かさを与える男日本一」で行きます!お願いします!!